この年には、ゴスペルのワークショップを、大阪、札幌で行いました。また日本の音楽業界の中でR&Bゴスペルとして、高い評価を得たモントレル・ダレットを招き、小規模ながらライブを行いました。
そして2001年には、また違ったゴスペルの世界をご紹介しようと、アフリカン・ゴスペルのLimit
Xを招き全国10箇所のコンサートツアーを行いました。それにあわせて、彼らの日本版のCD「Malobongwe」もリリースいたしました。
2003年にはCDレーベル「GPMレコーズ」を立ち上げ、日本人ゴスペルアーティストのキキによる4曲入りのデビューミニアルバム「GOD
BLESS YOU」をモントレル・ダレットのプロデュースの元、リリースしました。
また、2000年から毎年1〜3回程度、ゴスペルの実力者アーティストによるクワイア形式のゴスペルワークショップ(短期集中型ゴスペル講習会)も行っています。一般公募によって集められた受講者が数日間の練習を行い、最終日にはコンサート実施というスケジュールです。内容はゴスペルをただ歌うだけではなく、ゴスペルの意味や背景を知る事も大切にしており、ワークショップ時にはゴスペルの歴史、歌詞の意味をそのルーツとなる聖書からひも解きながら、ゴスペルを知的にも理解して頂く時間も持っています。
今までワークショップ講師として招いたアーティストは、モントレル・ダレット、元オージェイズのメンバーのネイサン・ベスト、またミュージカル、モMama,
I want to singモの元中心メンバーであったチャールズ・スチュアート、シャーリーン・ネルソン、アネット・エバンズ、リーアーン・デイビス、ドン・コーリー、またニュージャージーを拠点に活動するカールトン・ポープをリーダーにした6人ユニット、プロビナンス、またボーンアゲイン・チャーチで讃美リーダーを務めていたナション・フォンドレンなど等です。
2005年4月17,18日に開催された、愛知万博「グローバル・ハーモニー・コンサート 〜世界の祈り〜」ではゴスペル部門のコーディネートを依頼され、アメリカ、ナッシュビルからボーンアゲイン・チャーチ・クワイア(2004年グラミーに賞ノミネート、同年ドーヴ賞受賞、2005年ステラー賞受賞)を招きました。
最近では2006年の5月にドニー・マクラーキンを招いて、東京を会場としてゴスペルワークショップを開催。全国各地から400名を越える受講者が集められワークショップ受講者とドニー・マクラーキンのジョイントによるコンサートも行いました。
今後も、様々なジャンルのゴスペルアーティストを、ライブコンサートやCDリリース、ゴスペルのワークショップなどによって、日本に紹介し続けていこうと考えています。
GPM代表:波多 康